劇場公開日 2009年4月18日

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「「ナイスおっぱい!」と独り言を口にする仲村トオル」おっぱいバレー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0「ナイスおっぱい!」と独り言を口にする仲村トオル

2021年5月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、VOD

 そりゃ中学生だったら、誰しもが綾瀬はるかのおっぱいを見たいと思うわな。原作では現代の設定らしいが、この映画では敢えて時代を変更してあるらしいけど、純情少年を描くにはこの70年代後半が適してるのかもしれません。そのおかげで自分の若かりし頃の記憶がよみがえりました。ストライク!

 時速60キロはAカップ、80キロはBカップ、100キロでCカップ。車を走行中に窓から手を出した風圧についての台詞もあるけど、80、100キロというのは危険です。実際にやってみたりしたけど、60キロくらいが心地よいです。

 「渚のシンドバット」、「風を感じて」、「ヒーロー」、「燃えろいい女」、「微笑み返し」、「個人授業」・・・個人的カラオケの定番♪美香子のロマンティックな部分では「オリビアを聴きながら」や「卒業写真」のインスト。音楽の懐かしさもさることながら、レトロな車、ツイスターゲーム、ウィンカー付き自転車、マジソンバッグ、11PM・・・懐かしすぎる!さらに言えば、男子バレー部部室の壁にLed ZeppelinやQueenといった落書きまで。もう美術さん凄すぎです。ROBOT製作だけありますね。

 もちろん綾瀬はるかはおっぱいを見せないが、彼女が「おっぱい」と口にするたびドキリとしてしまう。知らずに見てると、もしかして本当に見せてくれるのでは?とあらぬ想像までしてしまう。

 鬱屈した中学3年生たちが努力することに喜びを見出す成長と、美香子自身が教師として歩み続ける姿。まさしく高村光太郎の「道程」をそのままモチーフにしてあるかのようなストーリーも輝いていた。70年代に青春時代を過ごした人におすすめの映画だと思います。

 なお、「風を感じて」の冒頭歌詞・ブルー、レッド、イエロー♪ですが、あまり英語っぽくないなどといつも疑問に感じてしまいます。でも自由に生きてく方法なんて100通りだってあるというところはいい!中学生の彼らも風変りではあるけどその100通りのなかのひとつなんでしょうね。

kossy
琥珀糖さんのコメント
2024年5月13日

kossyさん
動体視力が凄すぎますよ。
私には見えない壁のポスターとか・・・
いい映画ですねー。
この頃の綾瀬はるかは国宝級ですね。

琥珀糖
れいすけ(休眠中)さんのコメント
2021年5月28日

ナイスおっぱい!

れいすけ(休眠中)
零式五二型さんのコメント
2021年5月14日

まさにその通り!😊
ナイスおっぱい!

零式五二型
ぷにゃぷにゃさんのコメント
2021年5月13日

ナイスおっぱいです!
何度かおっぱいと入力してたら、変換予測ですぐ出てくるようになってしまいました…。
優しいレビューですね〜。
そして、レビュー6,000超え、おめでとうございます🎉

ぷにゃぷにゃ
カールⅢ世さんのコメント
2021年5月13日

持田香織のユニットでしたね。
フィンガー5のシングルEPですか~お宝ですね。リンリンリリン、リンリンリリンで始まるやつかな?携帯電話出てこない映画はほっとしますね。この映画興行収入どうだったんですかね。なかなか恥ずかしいじゃないですか。観に行くの。いい話がちりばめられた、かなり真面目な映画でした。

カールⅢ世