「「ナイスおっぱい!」と独り言を口にする仲村トオル」おっぱいバレー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
「ナイスおっぱい!」と独り言を口にする仲村トオル
そりゃ中学生だったら、誰しもが綾瀬はるかのおっぱいを見たいと思うわな。原作では現代の設定らしいが、この映画では敢えて時代を変更してあるらしいけど、純情少年を描くにはこの70年代後半が適してるのかもしれません。そのおかげで自分の若かりし頃の記憶がよみがえりました。ストライク!
時速60キロはAカップ、80キロはBカップ、100キロでCカップ。車を走行中に窓から手を出した風圧についての台詞もあるけど、80、100キロというのは危険です。実際にやってみたりしたけど、60キロくらいが心地よいです。
「渚のシンドバット」、「風を感じて」、「ヒーロー」、「燃えろいい女」、「微笑み返し」、「個人授業」・・・個人的カラオケの定番♪美香子のロマンティックな部分では「オリビアを聴きながら」や「卒業写真」のインスト。音楽の懐かしさもさることながら、レトロな車、ツイスターゲーム、ウィンカー付き自転車、マジソンバッグ、11PM・・・懐かしすぎる!さらに言えば、男子バレー部部室の壁にLed ZeppelinやQueenといった落書きまで。もう美術さん凄すぎです。ROBOT製作だけありますね。
もちろん綾瀬はるかはおっぱいを見せないが、彼女が「おっぱい」と口にするたびドキリとしてしまう。知らずに見てると、もしかして本当に見せてくれるのでは?とあらぬ想像までしてしまう。
鬱屈した中学3年生たちが努力することに喜びを見出す成長と、美香子自身が教師として歩み続ける姿。まさしく高村光太郎の「道程」をそのままモチーフにしてあるかのようなストーリーも輝いていた。70年代に青春時代を過ごした人におすすめの映画だと思います。
なお、「風を感じて」の冒頭歌詞・ブルー、レッド、イエロー♪ですが、あまり英語っぽくないなどといつも疑問に感じてしまいます。でも自由に生きてく方法なんて100通りだってあるというところはいい!中学生の彼らも風変りではあるけどその100通りのなかのひとつなんでしょうね。
ナイスおっぱいです!
何度かおっぱいと入力してたら、変換予測ですぐ出てくるようになってしまいました…。
優しいレビューですね〜。
そして、レビュー6,000超え、おめでとうございます🎉
持田香織のユニットでしたね。
フィンガー5のシングルEPですか~お宝ですね。リンリンリリン、リンリンリリンで始まるやつかな?携帯電話出てこない映画はほっとしますね。この映画興行収入どうだったんですかね。なかなか恥ずかしいじゃないですか。観に行くの。いい話がちりばめられた、かなり真面目な映画でした。