「タイトルのわりにお上品」おっぱいバレー harizoさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルのわりにお上品
これだけ、劇中に「おっぱい」と連呼される映画もない。
それだけに最後の方は「おっぱい」という音としての響きに
連呼してるだけでテンションの上がる不思議なパワーと
愛着さえわいてきました(笑)
79年舞台とあって、ナツメロのオンパレード。
ピンクレディ、ユーミン、ツイスト、キャンディーズ、、、
主題歌は「個人授業」ときたら、ちょっとやんちゃな
ハレンチ学園も想像してしまいそうなところ。
でもそこは生々しいエロではなく、中学生らしい妄想で
盛り上がっちゃうレベルの可愛いエロ。
動機は「おっぱい」にせよ、「おっぱい」に青春をかけ、
「おっぱい」に青春の醍醐味を知る。
終始、爽やかな映画でした。
「ナイス!おっぱい!」(笑)
それだけに“綾瀬はるか”のお色気を期待しても
そこはハズレますよー(笑)
実在にあった話ときて、キレイにまとまったお話でしたが、
逆にキレイすぎる感じもあり、ほんわかした雰囲気はいいけど
個人的にはパンチがもっと欲しかったです。
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