「VFX + 突き抜けたストーリー」ノウイング yoshinodeboさんの映画レビュー(感想・評価)
VFX + 突き抜けたストーリー
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地球が滅ぶラストはハリウッド映画ではあまり見かけない
いつもすんでのところで、主人公が助けてくれる。
大きな犠牲を払ったり、すばらしい英知と協力と技術だったり
政治力とミサイルで救ってきた
はずなのだが、今回は滅びます。潔い。バッサリ。
選ばれた人だけ救われるのですが
助けたのが見た目、典型的な宇宙人(透明っぽい)
助けた意図は解らない。
そのあと地球滅亡なので、細かいことはどっちでもよくて
突き抜けていってしまった。
最後は他の天体(再生した地球?)で宇宙人に選ばれた人類が
生き延びることになったけど希望のあるラストだったのか?
人類の預かり知らぬところで 神=宇宙人=神秘 なもの
が意思を働かせている。不可解なこともあるものだね。完。
『ノウイング(既知?)』=『聖書』=『ノアの箱舟』なのか?
どっちでもいいけど。
新しいディザスター・パニックが見たかったけれど
予告編とは違う印象なのでそこは評価マイナスです。
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