「劇中、飛び回る男」ウェディング・ベルを鳴らせ! 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
劇中、飛び回る男
動物は控えめに突き抜けたギャグ展開が怒涛に繰り広げられる、陽気にもくだらない笑いが楽しくて少しのお色気と暴力描写がコミカルにクストリッツァ版『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』を観ているような感覚は、違うか!!?
もう何でも面白そうなことはやってみよう的な精神でふざけ過ぎて緊張感のカケラもない潔さが心地良く、どこかで考えさせられる何かしらも見当たらない純粋に応援する眼差しで活劇として楽しめる。
少しも悲しくないハッピーエンドに気持ちは晴れやかで清々しい!!
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