劇場版BLEACH ブリーチ Fade to Black 君の名を呼ぶのレビュー・感想・評価
全6件を表示
一護とルキアの二人を筆頭に、「絆」を感じる作品
平野 綾さん、神谷 浩史さんがオリジナルキャラクターの声をあてているので、贔屓目の評価です。
舞台はソウル・ソサイエティ。朽木 ルキアがメインの話で、黒崎 一護とコン、クライマックスは護廷十三隊の活躍が熱かったです。
姉弟がルキアと合体して ダークルキア になって手こずるのですが、ダークルキアを殺す勢いで倒した後、姉弟がルキアから分離するだけで、ルキア自身にダメージがあまり無いという、単純な結末でした。護廷十三隊が戦う巨大なモンスターのデザインも魅力不足でした。
姉弟が実は...というオチは良かったです。
エンディングクレジット後のオマケは、笑っていいものやら悲しんだほうがいいのやら...。
鷺巣詩郎さんが担当していたBGMが終始素敵でした。
デザインはともかく、大画面向きの作画で迫力がありました。
感動しました
代行編、SS編が好きな私はとても面白い作品でした
今までのブリーチの映画の中で一番好きです
ポルノグラフティが歌う主題歌もすごくあっていましたし
劇中の挿入曲も適材適所で鳥肌がたつ場面も多かったです
主人公の一護とヒロインのルキアの絆はとても感動しました
一護のルキアに対するまっすぐな想いと感情がストレートに
伝わってきました。
あの二人の特別な絆をこの映画でよりいっそう感じました
ゲストキャラの姉弟のルキアへの想いも強くラストシーンでは
音楽にも助けられましたがとても切なく泣いてしまいました。
その他登場するキャラも護廷十三隊というシンプルなものでわかりやすかったです
バトルシーンもくどくなく、始解や卍解シーンはお約束なシーンもありましたがw、作画もよくかっこよかったです
90分映画というのがもったいないくらいもっと長く見ていたかった作品でした
機会があったらもう一度見に行きたいと思います
出演し過ぎで内容薄い!
内容薄いです。兄弟のキャラクターの掘り下げ画が殆どされずに終わるので内容が薄っぺらいです。
キャラクター萌えな方には良いのかもしれません
「日番谷クンが出ているからOK」「キャー檜佐木君」などとスクリーン前でもだえる人には楽しめる作品かも……
ただ、映画というストーリーで見るとキャラクターの相対関係が希薄であまり面白いとは思わなかった。
だって、乱菊や卯花、弓親、砕蜂、大前田、狛村とか出て無くても良かったんじゃね……?一角や剣八も微妙……
ぶっちゃけ「何で出てきたの?って言うか出したの」と思ってしまう。
でバトルシーンに護廷十三隊隊の面々がバトりはじめるもんだから肝心なキャラクターへの焦点が希薄になり感情移入が出来なかった……
兄弟がもっとクローズアップされるべきだったと思う。
キャラ出せば良いって訳ではないよ!
キャラクターの特性と役者の演技に支えられているなぁと思った
だから作品のテーマというか物語の趣旨……判りにくいです。
メインディッシュのほかのアンサンブルがうるさ過ぎてて……
ステーキ食いたいんだけど添え物のジャガイモやらニンジンやらインゲンやらタマネギやらがたくさんあってステーキが同系列に見えてしまっているよ。
極論を言えば、これはルキアと兄弟との過去の因縁、そして一護、そしてその周りの環境さえあれば間に合う作品だ…
現世メンバーに恋次と白夜で話を作ったら良かったんじゃね?とおもう。
だって、コンが悲痛にルキアを呼び続けるシーンでウルっと来たからなぁ。さすが真殿さんやね
第1作のMEMORIES OF NOBODYのほうが作品としてはシッカリした創りになっていたと思う。
これがTVスペシャルだったとしてもレベルは低い!
ただ、あと30分延長してその部分を兄弟の話にしたら多少は変わったかもね……
全6件を表示