「手を入れることの是非。」GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0 がらだまさんの映画レビュー(感想・評価)
手を入れることの是非。
よく思うのですが、過去の人気のある作品をCGでやり直したり吹き替えし直したりって、良くないと思います。
映画は生ものであり、その時代に生まれた必然性があったのであり、その時でなければできなかったことだと思うのです。
最先端の技術でやり直したとしても、それはすぐに過去のものとなり、CGの進歩が特撮の進歩になってしまった現在では、却って当時に作られたままのほうがずっと価値があると思うのです。
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