劇場公開日 2008年9月13日

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「ダメ男を演じる珍しいセガール」弾突 DANTOTSU Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ダメ男を演じる珍しいセガール

2014年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

総合60点 ( ストーリー:50点|キャスト:65点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )

 セガール映画にしてはいつもと趣向を変えた設定になっていて、セガールは強い無敵の男から駄目な堕落した警官崩れの役になっているし、悪役はいつものような最初からわかりやすい悪役にはなっていない。謎の組織が突然登場する設定は複雑なものの、何故そのような設定が可能なのかという裏づけがないし、暗殺は衆人環視の中で堂々と正面からやってみるなど無理があるものになっているが、あまりそこらあたりは突っ込まないほうが楽しめる。格闘技を使う場面は少なめで、銃撃戦が中心になっているところが一番の見せ場かな。

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Cape God