彼が二度愛したSのレビュー・感想・評価

あまり観ることがないヒュー•ジャックマンの悪者役。何をやってもカッコいいなぁと。
淡々として展開していき、少々物足りなさはありますが、まあ楽しめました。

鑑賞中から観賞後にかけて、こういうのに無縁なのがすごく悲しくなりました。 普段から序盤のユアン・マクレガーみたいな気分なもので、他の人を見てため息をつくだけ・・・名前も職業も聞かず、知り合っていく時間も省けるシステム、忙しいビジネスマンでなくても会員になれればのめり込みますよね。

ヒュー ジャックマンの良い役しか観てないのでビックリ。

展開が早く、食い入る様に視聴。

ドキドキしっぱなしでした。

巧妙（？）な罠をかけられ、クライアントの資産を盗むことを脅迫された会計士が主人公。彼は必至の反撃を試みて・・・という物語。

仕掛けられた罠も、主人公の逆襲も、工夫やアイデアに乏しくあっさりとしている印象です。寧ろ、主人公と女性の恋愛とその結末が見るべきところなのかもしれませんが、ストーリー的には無理やり感を強く感じてしまい、私は共感することが出来ませんでした。

他の方のレビューにあるように、どうやってそんな簡単にパスポートを？とか思うところは色々あるけれど、想像よりは見応えあったかな

実際に現実でありそうだけど非現実。でもアンダーグランドではあってもおかしくない そんな話。人間的くさくてどこか芸術的。

劇場公開当時、見に行けなくて残念に思っていたけれど、ＤＶＤで充分だった。

ヒュー・ジャックマンとユアン・マクレガーと配役はばっちりなのに、脚本がこれではもったいない！

ジャックマンは、有能な弁護士。
着ている服も良いならば、着こなしも満点。
スポーツ万能で、仕事もできる素敵なセレブ。

対するマクレガーは、眼鏡に七三分けの堅物を好演。

でも、それ以外は、特に「あっ！！」というストーリーでもなく、こうなるよね～と想像できる結末に落ち着く。
もっと練ったストーリーで思いっきりサスペンスして欲しかった。

サスペンスというより、純愛物語として見ると、良いかも。

結構、手の込んだサスペンス映画ですね♪
真面目で孤独な男性に忍び寄る甘く危険な罠。
二転三転するので、緊張感を保ったまま、ラストまで観てないと、頭の中で整理しづらいかもっ＾＾；
・・・って言っても私だけでしょ～が（笑）

真面目一筋で生きてきた会計士マーコリー役にユアン・マクレガーはピッタシ☆
彼は七三分けヘアーに眼鏡がよく似合っとります♪
やり手の弁護士ワイアット役にヒュー・ジャックマン＾＾
それに、今回キャスティングの中で、一番目を惹いたのが「Ｓ」と名乗る美女役のミシェル・ウィリアムズ！！まぁ♪彼女のお美しいこと＼(^o^)／

現実に秘密会員制クラブってありそっ！！！
セレブじゃなくって良かった（笑）

　　　　　　　　　　１１月２６日ＭＯＶＩＸ伊勢崎にて観賞

サスペンス映画としては、まずまずの出来ですね。　ひょっとしてこんな筋書きではないかと想像しながら、見るのが楽しいです。主演の２人はセクシーでした。

悪役ヒュー・ジャックマンと頭の切れる会計士ジョナサン役のユアン・マクレガーの駆け引きが、ストーリーとしては面白かった。イニシャル“S”の彼女がラストでジョナサンを・・・、ちょっとあっけない終わり方だったかも・・・

ヒュー・ジャックマン、ユアン・マクレガー今まさに旬の2人が、豪華共演！まあしかし、何とも意味深なタイトルですな～。

　え～とね、何とも手の込んだ完全犯罪のシナリオですな～。よくもこれだけ入念に練られたモンだと、観ていて感心いたしました。でもまあ、こんな風に上手くコトが運ぶもんですかね？って言うより、もうちょっと手っ取り早く出来るんちゃうの！やろうと思えば…。あ、そういう話なんですよね、この映画。中身的にはタイトルから想像するほどは、エロくはございません(吾輩はそう思ったのですが…大丈夫ですよね？)。むしろメインは、息詰まる犯罪計画の遂行という所に重きが置かれております。で、最後のほうは騙し騙されの、しのぎ合い。さてさてどちらが勝ちますことやら？って、いうストーリーです。残念ながら途中で結末が読めてしまいましたので、その辺りからは少々拍子抜けで観ておりまして、『ええ～い、この際最後にもっと凄い“エロ”は出てこんのか？！』と若干(？)悪魔的な心の叫びを発しちゃったのですが、残念ながらその叫びには答えてくれることなく“The END”を迎えてしまいました。う～ん、消化不良！！

　ヒロインの、ミシェル・ウイリアムズには殆んど色気を感じなかった(この点が、この映画の致命的な欠点だと吾輩は思う)のですが、クラブの会員として出てくる、キュートに締まったお尻が魅力のマギー・Ｑ、相変わらずの脱ぎっぷり！ナターシャ・ヘンストリッジ、そして極めつけのシャーロット・ランプリングと、脇を固める“豪華エロ女優陣（＾＾；”が、この映画のある意味、一番の見所なのかも知れません。いや、見所です（＾＾；！

　ヒュー･ジャックマン、ユアン・マクレガー共演にしては、随分と興行展開が地味ですよね。もっと大々的に宣伝してもイイのにとは思ってたのですが、中身がコレではチョット難しいかな？カップルが“エロ”を期待して行くと、中身は“サスペンス”な訳ですから。何か、吾輩やたらと“エロ”を連呼してますね。あの決してそればかりを求めてるわけではございませんので、誤解なさりませんよう…（＾＾；。

10日豊洲にて。Hジャックマンが脚本にほれ込んで映画化しただけあって、非常に面白い作品に仕上がったと思います。
「こんな会員制クラブがあれば入りたい・・・」と思うのは、男であれば私だけではないはず。毎日が退屈、マンネリ化した日常に飽き飽きしているサラリーマンにぜひ、オススメしたい作品です・・・。

サスペンスというのは"騙されないぞ"とか"うまく騙してくれ"と思いながら見る。これは出だしこそいいものの"そろそろ思いがけない展開"を期待しても一向に面白くならない。ムードだけでなくストーリーをきちんと作ってくれないと話にならない。

救いは俳優がきれいに撮られていること、プロデューサーを兼ねて出番が少ないヒュー・ジャックマンはともかく、ユアン・マクレガーにミシェル・ウィリアムズさらに脇役のシャーロット・ランプリングとマギー・Qまでしっかりと美しい。とくにミシェル・ウィリアムズに関しては近作でベスト。

久々のユアン様　主演映画♪と思って観に行ったら、
どちらかといえば　ヒュー・ジャックマンの演技の方が際立ってた。
いい男の悪役って　なんか怖さ倍増な気がする・・・。

ＮＹのセレブな世界で繰り広げられる　愛と欲望の絡み合ったサスペンス。
ユアン演じる会計士が、ヒュー・ジャックマン演じるエリート弁護士に
ダークな世界へと誘われて行く・・・。そこで彼が遭遇するものとは？

罠にハマる以前に　「おや？おかしいのでは？」と気付く
瞬間はいくらでもあっただろうに・・・と　観察者の立場では
気付いてしまったけど、そんなこと言っていると話が進まないので
その辺りは　目をつぶって話に乗りましょう。

私の勝手な予想とは違った方向にストーリーは進んで行き
けっこうドキドキしながら　「予想外」を楽しめました。
こういうのは　先を知らずに見たほうが面白いので、
内容にあえて触れるのは止めておきましょう。

でも、愛があればお金は要らないと思っているのかもしれないけど、
やっぱり　お金はあったほうがいいよ、ユアン君。
「Ｓ」は最後まで「Ｓ」で終わってしまうので、ちょっと気になるけど
この際だから、勝手に自分で好きな名前を付けてしまおう。
Ｓｔａｃｙとかかしら・・・。