少林老女のレビュー・感想・評価
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元ネタがコケたのは痛かった
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みんなのミヨちゃん
「ガキの使い」でお馴染みのキス婆さん浅見千代子主演。題名から柴咲コウ主演『少林少女』をパロった内容だが、あちらは大作だが肝心の内容は低次元で、興行も低飛行の為にパロディとして盛り上がりはいまいち。
低予算だが柴咲作品よりは楽しめる。
郵便配達員の上島竜平が死んでいる?お婆さんを発見。傍らに在った巻物を見つけると…とゆう話。
以後回想によってこのお婆さんの人生が語られるのだが、最初のアクションシーンで若作りの鬘を被ってはいるものの、まんまキス婆さん丸出し(笑)しかも途中からは鬘も脱いでしまい、もう何でも在り。
そして待ってました長澤奈央の登場。う〜んお美しい。下から煽って綺麗な長い脚を奮段に映す。
蹴られたい(笑)
真面目な話。彼女はアクションシーンもかなりの部分で自分でこなしており感心させられた。
主演のキス婆さんこと浅見千代子は終始一言も喋らず(1回だけ掛け声を上げる)良く言えばハーポ・マルクス。悪く言えばミスター・ビーンか。笑いのネタ自体がベタな下ネタばかりだが、人を不快にさせるドタバタの笑いにはなってないのが救い。
(2008年6月11日シアターN渋谷/シアター2)
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