「「ソウ」とは違うから、、、」デッド・サイレンス フリーダさんの映画レビュー(感想・評価)
「ソウ」とは違うから、、、
「ソウ」シリーズの監督&脚本という事で、期待が大き過ぎたせいか、ちょっとがっかりしてしまいました。
もう少し、怖いかと思っていたので、、、、「ソウ」のように追いつめられる精神的な怖さを感じるような作品ではなく、オーソドックスなホラーサスペンスでした。
犯人は、ほとんどの人が途中で想像出来るだろうし、、、(登場人物が少ないからね)
でもまさか、父親があんな風になっているとは、思わなかったけど、、、w( ̄▽ ̄;)w
映像や演出は、「ソウ」をイメージする雰囲気はあります。
そうそう、(ダジャレじゃなくてね)そういえば(いや、だから、ダジャレじゃなくて)「ソウ」に出ていた人形もしっかりと出て来ます。(ちょっとだけどね♪♪)
昔から人形って、あまり好きじゃないんですよねぇ、、、なんか不気味ですよね。
特に日本の女の子の人形は、嫌ですねぇ、、、(髪が伸び続ける人形とか、、、怖いよ〜)
人形を奉納するお寺ってTVで見た事あるのですが、何百体というたくさんの人形が山の様に積まれていて、、、、あそこにひとりで一晩過ごすなんて、絶対に出来ませんからね、どんなホラー映画よりも怖いです(≧◯≦)ゞ
それに比べると、この映画の人形に対して怖さは、あまり感じませんでした。
でも隣に座っていたおばさんは、怖そうなシーンになると、下を向いて画面を見ない様にしていました。(音だけの方が怖いかもしれないのに、、、)
「ソウ」のレベルを期待しないで観に行けば、そこそこ怖さも驚きもあって充分に楽しめるのではないでしょうか(^o^)
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