「王道ファンタジー」スパイダーウィックの謎 chomogeさんの映画レビュー(感想・評価)
王道ファンタジー
王道ですね、いかにもなファンタジー映画。
なんかヒネリが欲しかったです。
「実はこれ、大好きなお父さんの秘密を知ってしまったジャレッド君が、優しかったお父さんの幻影を振り切り父離れするという物語。ジャレッド君が見ていた妖精は全てジャレッド君自身が作り出した幻想だったのです。」
みたいな。
まぁこんな話にしたら、最後でジャレッド君お父さんにとんでもないことしちゃいますけどね・・・。あぁ、ダメだ、「パンズ・ラビリンス」観てから素直なファンタジー映画を楽しめなくなってる。
それとも僕がただひねくれただけだろうか・・・。
フレディ・ハイモアが一人二役やってることに最後まで気づきませんでした。凄いですね、彼の演技の使い分けはもちろん、撮影技術も。
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