劇場公開日 2008年7月12日

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「テンポが悪いしお茶をテーマとしていながらお茶の魅力が全然伝わってこない」闘茶 tea fight Sp!ke-Yさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0テンポが悪いしお茶をテーマとしていながらお茶の魅力が全然伝わってこない

2008年8月29日

オープニングのアニメーションでファンタジーのような、ものすごいスケール感を感じさせておいて、いざ本編が始まるとどん底に落とされる作品(@_@)国際的な話なはずなのにご近所の物語にしか感じられない(>_<)

 致命的というかこれだけはやってほしかったんだけど、お茶をテーマとした作品なのにも関わらずお茶の魅力が全然描かれていないし過剰な表現を使っているわりには何も感じられなく逆に薄っぺらく感じてしまった(._.)

 「闘茶」というタイトルなのにほとんど闘茶のシーンはなく全体的に何を描きたいのかがよくわからない(._.)もっとありえないお茶バトルを期待していたのにやっていることはごくごく普通なドラマが長々と展開していくだけでテンポがすごく悪い(O_O)父と娘の絆?宗派の違う恋?そんなものは年間に腐るほど観ているんだからわざわざ日中合作で見せられるのも嫌だしもしそうするにしてもすごく大雑把に描いているから何にもドラマ性を感じられない(@_@)中国人による中国人のための映画としてなら中国のよくあるおかしな作品と思えるんだけど日本まで巻き込んで何をしてくれてるんだ!!

Sp!ke-Y