「愛するとは」ペネロピ ジジさんの映画レビュー(感想・評価)
愛するとは
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魔女の呪いで、豚の容姿を持って生まれてきたペネロピ。自分と同じ名家出身の者に愛されれば呪いが解けるという、美女と野獣みたいなストーリー。
主役のペネロピは豚っ鼻だけど、他のパーツが可愛いから全然ブサイクじゃないし笑笑
あと、相手役のジェームズ・マカヴォイがとにかく超絶かっこいいのです。ニヒルな王子様!青い瞳が最高に綺麗!そこが一番の見どころですね笑笑
結局、ペネロピが自分自身のありのままの姿を愛していると気づくことで、豚の呪いは溶けるのですが、すこーし引っかかる部分が。
ペネロピを愛するのは、特に花婿である必要はないってことで呪いが解けたのですが、
おそらく、初めからペネロピの父親はありのままのペネロピを認めて、受け入れて、愛していたと思うんですよね。ペネロピを一番豚扱いしてたのは間違いなく母親でしたが笑笑
なので、そもそも呪いは発動しても、即座に父親の愛によってとけたのでは??
って重箱の隅をつついてみるわけですが笑
とにかく、この作品でいう愛するというのは、ありのままのを受け入れるってことなのかな^_^
全体的にコミカルで、それでいて本当の愛とはという真面目な題材にも触れていて、なかなかおもしろい作品でした。
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