「ちょっと出来過ぎで感動いまいち!」あの日の指輪を待つきみへ Kame.Plaさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと出来過ぎで感動いまいち!
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一緒に観にいったワイフから
「この映画、泣けるらしいヨ。ハンカチ用意してる?」と・・・
観終っても、泣ける場面はありませんでした。
と言うのは、偶然がこれほど重なると不自然。指輪の発見はありえる話。
悲劇の戦争で死に別れた恋人の、かつて作った家に住むことも分かる。でも物語の流れが偶然に継ぐ偶然、もはや奇跡といっても良い恋愛モノになっていました。
編集では、過去と現代がクロス(原題Closingに因んで)して、違和感がないように物語化していましたが、それでもちょっと出来過ぎ!で、評点をB+。
アメリカの人ってDo it's myselfがすきですネ。”君に読む物語”でも、恋人と住むために家を建てる、ここでの死んだ恋人も、やはり家を建てる。そういえば、”海辺の家”でも、自前で家を建てていた。ボクもリフォームをしようかナ。二重壁には昔の彼女の似顔やアルバムでも張っておくかな・・・
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