「やっぱり原作が素晴らしい」ONE PIECE ワンピース エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜 chomogeさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0やっぱり原作が素晴らしい

2008年3月12日

泣ける

「人はいつ死ぬと思う?・・・人に忘れられたときさ」
ヒルルクゥーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
初めてワンピースの映画観ました。
ワンピースはアニメの絵が嫌いで映画も観てこなかったけど。
涙腺爆発のチョッパー編が映画化されたとあって、黙ってはいられませんでした。
泣きました、えぇ泣きましたとも。
でもそれは原作が素晴らしいから。
映画の出来はと言うと・・・。
やっぱり絵が嫌いだ。なんなの?わざとなの?
ストーリーは本編とは別のアナザーストーリーで、ロビン・フランキーが仲間入り、船はサニー号の状態で初めてドラムを訪れた設定です。
その辺はビビ→ロビン、ソロ・フランキー→空気にすることであんま無理なくまとまってた。
敵もワポルの兄貴が増えてたけど、チェス・クロマーリモ→空気にすることであんま無理なくまとまってた。
メインのチョッパーとヒルルクの回想やラストの桜の木の流れは全くそのまんまで変更ナシ。
そのまんまで観たいチョッパーの感動話を確かに見ることが出来たんだけど。
そーなるといかんせん、これ映画化する必要あったのか?と疑問になる。
ぶっちゃけアニメでチョッパー編観た人は観る意味全くないんじゃないの?
クリオティが上がってるとも思えんし。つーかこれで上がってるならアニメどんだけって話だし。
なんかもったいない感じがしました。
ぁ、みのさんの声優は良かったですw

chomoge