ジェニファーズ・ボディのレビュー・感想・評価
全4件を表示
悪魔ものホラーなのに話の中心が「女同士の痴話喧嘩」レベルなのが何故か可笑しい。
ケッタイな映画だがなかなか面白く作ってある。ホラーの体裁だが雰囲気は学園もの。結構グロい割にはテイストはライト。顔と身体だけで中身のないジェニファーにミーガン・フォックスはピッタリ。悪魔に魂を乗っ取られたのに苦悩も悲しみも無いので観てるこちらも深刻になりようもなく怖くもない。芝居はすべてアマンダ・セイフライが担当しております。悲しい結末を迎えるけれども(ちょっと「アリータ」風)ティーンのロマンスもあります。処女と嘘をついたばっかりに悪魔になってしまうところは少し『処女の生き血』を彷彿とさせる。結局処女を悪魔に捧げられなかったロックバンドの面々が同じナイフで殺されるのもオチが効いている。あと、クリス・プラッドが端役で出てます。もっと見せ場が有るかと思ったらあっという間に死んでしまいました。
ホラーとしては☆1,5
ホラーというより、主人公と彼氏のカップルがよかった。特に彼氏!ラストいきなり突き放されて浮気を疑うようなことされても彼女を想い、ジェニファーの誘惑にも負けないで、、、イケメン過ぎた。
I'm so gorgeous. ティーン向けホラー?
ホラー映画かどうかは首をかしげたくなるレベルですが、主演女優二人を観る為には充分な作品ですね。
いかにもビッ●ぽいミーガン・フォックスは素で演じてる感じですが、逆にメガネっ子を演じたアマンダ・セイフライドが良かったです。ミーガンの鋭い目とアマンダの大きい目が対照的でした。
エロ要素は少な目でしたが、ミーガンとアマンダのキスシーンが一番エロさを感じました(^-^;
ホラー映画の要素はすべて入っているが、笑いの要素が入ったせいか中途半端に
「JUNO/ジュノ」でオスカーを受賞したディアブロ・コーディによるオリジナル脚本をミーガン・フォックス主演で映画化したホラー・コメディ。アメリカ中西部の田舎町を舞台に、悪魔に取り憑かれた学校一の美女ジェニファー(フォックス)と、彼女の秘密を知ってしまった親友のニーディ(アマンダ・セイフライド)の葛藤が描かれる。
旧態依然としたアメリカの高校、美しい女子高生、ダンスパーティ、そしてバンパイア……とホラー映画に必要な要素がすべて入った内容だが、コメディ色が強いせいか、どうも中途半端になってしまった。今回映画初主演となったミーガン・フォックスも、100分あまりの上映時間のなかではスターとしての求心力が持続せず、あまり魅力的に写らない。次世代のアンジェリーナ・ジョリーと言われているフォックスだが、作品選択に気をつけないと意外に早く消えてしまうかもしれない。
全4件を表示