「無駄にグロい。」レポゼッション・メン marさんの映画レビュー(感想・評価)
無駄にグロい。
最後まで観ちゃうくらいには面白いけど、
鑑賞後には何も印象が残らないタイプの作品。
支払い滞納の人工臓器を回収する主人公のお話で、
問答無用で腹をかっさばき…みたいなグロ描写が多め。
でも真正面からグロ描写をした割に、作品に与えた効果は…うーん。
個人的には痛々しいだけで、リアリティとかそっち方面にはつながっていない気がする。
良かったところを挙げるならフォレスト・ウィテカーの好演だろうか。
今までとちょっとイメージの違う役柄で、いい雰囲気だしてました。
にしても、オチはあれで良かったんだろうか。
考えさせられることはあるにしても、
もうちょっと、こう…深み?は出せなかったんだろうか。
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