劇場公開日 2010年7月2日

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「そう上手くは行かない」レポゼッション・メン 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)

2.5そう上手くは行かない

2016年4月27日
iPhoneアプリから投稿

人工臓器を売って、ローンを払えない者から売った人工臓器を回収。
このアイデア自体も「面白いのか?」と思ってたけど、エグいだけでそこまでの惹きはなかった。
回収の仕事をしてる事は知ってるであろうに主人公に冷たく当たり、人工心臓になって支払いが滞っても協力せずに捨てるのには何て奴だと思った。

ジュードロウの人工心臓になってから、
今までやって来たことは間違ってたのではないか?と思った理由がイマイチ伝わって来なくて、ただ今まで自分がやって来た事をやられるのが嫌なだけのようにも見えて感情移入出来なかった。

フォレストウィテカーは良い人そうに見えて何か怪しい雰囲気が出てたのに、結局どっちつかずの良い先輩って感じで残念だった。
自分の所属してた場所と敵対する場合は相手役はめちゃくちゃ悪い方が良いのになと感じた。

ラストの廊下一直線のアクションはヒットガールを彷彿とさせた。

オチは想像もしてなかった。

奥嶋ひろまさ