「音楽って、不思議。映画って、魔法! ※書きかけです。」奇跡のシンフォニー 流山の小地蔵さんの映画レビュー(感想・評価)
音楽って、不思議。映画って、魔法! ※書きかけです。
おとぎ話を信じている人がいるように、
僕は音楽を信じている。
僕の耳に聞こえるものは、
お父さんとお母さんからやってきた。
ひょっとしたら、2人はそうやって
お互いを見つけ出したのかも知れない。
ひょっとしたら、2人はそうやって
僕を見つけ出してくれるかも知れない。
本当の主人公は、音楽そのものなんです。
そしてこの世界には、音楽の力を信じているひとがいます。
その人たちは、宇宙を動かしている無限の力と音楽は
一緒なのだとも信じているようです。
だから、音楽には奇跡が起こせるのです。
あの日の夜、素敵な音楽に導かれて、
ライラとジョナサンは運命的に出会い、
そして一夜を共にしました。
そのたった一夜の出来事で、音楽の申し子エヴァンは誕生。
けれども家族なるべき親子は、ライラの父親の思惑で離ればなれに。
絶対あり得ないと思えるような、親子の再会。
突飛な話を音楽で見事につないで、
感動のラストに導いてしまう。
音楽って、不思議?
映画って、魔法!
音楽がまるで、親子の縁を見守っているような存在感があり、
フレディ・ハイモアの自然体の演技と相まって、感動しました。
昨日見た『JUNO』とは真逆の親子の絆の強さを感じさせる作品ですね。
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