「August Rush (2008) :ザ・NY ファンタジー」奇跡のシンフォニー ヒロモチさんの映画レビュー(感想・評価)
August Rush (2008) :ザ・NY ファンタジー
王子様がやって来たり悪魔がプラダを来たりするニューヨーク。NYを舞台にしたファンタジー映画はマイ世代としては【ティファニーで朝食を】(1961)だ。
まんまの【ニューヨークの恋人】やブルックリンの煙草屋さんを描いた【スモーク】なんかもファンタジーの部類かも知れないし、東八番街やショーシャンク刑務所、三十四丁目なんかでも「奇跡」が起きたりした。
そんな多くの映画の中でこんなファンタジーは観たことないかも。
新年早々こんなハッピーな作品に出会うとは、今年はハッピーの積分値が大きくなるかも。
(作品は「音楽」のジャンルに入れておこう)
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原題は主人公の新しい名前だが広告の文言から選んだもので「8月の興奮」と訳していた。
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子役の Freddie Highmore が演じる音楽の天才「Evan Taylor / August Rush」に楽譜を教える Jamia Simone Nash が演じる凄い歌声の黒人の女の子が使うのが次の語呂合わせ(mnemonics)だ。
彼女は教会に祖母と住んでいてクワイアのソロパーツもあるのだが、パイプオルガンも直ぐに弾きこなす主人公にビックリする。
(MusicK8の辺りで見つけた)
【右手】
Every Good Boy Does Fine.
FACE.
【左手】
Great Big Dogs Fight Animals.
All Cars Eat Gas.
それにしても半日でって、凄すぎる。
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