フライボーイズのレビュー・感想・評価
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戦争はやっぱやだなー
あの名作『スティング』の脚本と制作タッグの作品とあって期待を膨らましての観賞
戦争にも敬意と礼儀を重んじていた時代がまだここにはあったのですね……
などと思ってはいけない
恐怖におののき逃げ惑う人々を見よ、家を追われ見たこともない地へと逃げなければならないなんて
がしかし、この作品の良さは若き飛行機乗りの成長であり命をすり減らしながら助けあった仲間同士の物語
戦争への虚しさも描かれてはいるがそこ重視ではないのだ
そうだな〜 ふた昔くらい前の映画かな〜と思ったらほんとにそうだった
撃墜王といえば思い出すのは子供の頃好きだったスヌーピーの漫画だ
彼は自分の犬小屋にまたがり自称撃墜王と名乗りよく空中戦を繰り広げていた
映画の映像で見ると昔の戦闘機の空中線は映像で見るほどお気楽ではないのでしょうね
脱出装置もなければパラシュートも無いのだから
もう戦争映画では心から楽しめなくなってるな〜
少し残念です
爽快感とともに内容が右から左
戦争映画として見ないこと。青春映画。あとスポーツじゃないけど競技みたいな見方ならよいと思う。
人を殺してるわけだけど、それ自体を相手国含め競っているような描き方。それについて眉間に皺を寄せて見ないこと。。あれかな、チャンバラ。人切ってるけど、それを見ていちいち問題にしたりしない。
まあ、そういうふうに気を遣いつつ(笑)見た上で、感想をいうと平凡な映画。爽快感とともに内容が右から左みたいな。以上。
勿体無い。
キャラクターもシナリオも舞台もすべて、素敵なものが揃っているにも関わらず…
本当にダメ演出。
見せ方が最悪
飛行戦も臨場感ほぼゼロ
緊張感が伝わってこない
心温まる恋愛の場面のはずが、セリフ回しもノーグッドなセンス…
物語の冒頭以来、主人公との絡みも大して描かれぬまま死んでいく仲間達、悲しみも感じられないまま次々消えていく…
味方陣営の撃墜王はいい味だしてる。(唯一主人公と絡む機会多め)
もう監督のせいなのか、演出系の問題なのかのんなのか、場面の魅せ方下手すぎて素材がいいのに料理仕切れてない感じ…
めちゃくちゃ勿体無い映画です…
舞台も描きたいであろうものも、雰囲気も好きなのに全部台無し…
古き佳き戦争映画
第一次大戦中のフランス空軍を応援すべく参加したアメリカ人たちの物語。複葉機のスローな空中戦も良いし、いまどきの戦争ものとは違ってシンプルなな人間ドラマとして楽しめる。公開館数が少ないのが残念。
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