劇場公開日 2006年3月18日

「呪いはセーブ(自己制御)できるそうです ご都合主義ですね」ウェス・クレイヴン's カースド カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0呪いはセーブ(自己制御)できるそうです ご都合主義ですね

2023年10月10日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

単純

サタ☆シネで鑑賞
狼というよりクマ
狼人間は銀に触れるとやけどするんですね。
お子ちゃま向けのとても都合のいいB級ホラー。
童顔のシェシー・アイゼンパーグはいつまでも変わりませんねえ。青春映画なのかホラー映画なのか微妙な着地。
エリー(クリスティーナ・リッチ)の恋人の不気味な二股男ジェイクの元カノふたり(ベッキーとジェニー)が犠牲に。切断死体はなかなか。エリーと同じハリウッドの会社のスラッとしたジョアニーの嫉妬が一番怖かった。狼女になるのかと期待したら、同じ狼男(クマ)に変身。予算節約ですな。ジェイクとジョアニーどっちが先?下半身がだらしない多淫人間は自制が効かない野獣ってことなんでしょうか?アメリカの高校生に自制を求める映画かも。
給湯室の鼻血ティッシュ姉さん(ミシェル・クルージ)はなかなか美人の東洋系。台湾出身。会社のトイレのシーンにも。トイレで自己の変身に怯えるクリスティーナ・リッチが妖怪人間ベラに見えました。
エリーは自制心ありました。
占い師(ポーシャ・デ・ロッシ)がちょっとしたキーマンでした。

カールⅢ世