「駄作の多いジョニー・トーだけど、これは格別だと思う。」イエスタデイ、ワンスモア kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
駄作の多いジョニー・トーだけど、これは格別だと思う。
華麗なる泥棒の世界。ただそれだけ。金がすべて、宝石がすべて、それを無理やり愛に絡ませようとするストーリーにはうんざり。アンディ・ラウが死期が迫ってるため離婚し、財産をすべて妻に貢ぐという内容だけど、悲しさも愛の深さも伝わってこないのだ。言ってみれば、中学生のころから盗癖のある二人だったけど、その幼い性格がいつまでたっても変わらなかったってところか。
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