「アマンダ・セイフリッド可愛い」ミーン・ガールズ(2004) arlecchinoさんの映画レビュー(感想・評価)
アマンダ・セイフリッド可愛い
アフリカ帰り女子の学園カーストコメディ。他愛もないが可愛くて面白い。アマンダ・セイフリッドとレイチェル・マクアダムスがデビューしたてのころ。フレッシュでかわいいけどビッチ役(Mean Girls)☺。二人ともビッグになったね。
主人公ケイディは数学の才能がある。彼女が数学コンテストに出場するシーンがある。
x→0で数式の極限を求めよという設問にケイディは「極限はない」と言って正解するのだ。しかし、見た感じあの式の極限は無限大だよなあって思って「無限大」が正解なのではないかと気になっていた。後で調べたらあの数式はxをプラスからゼロに近づける場合とマイナスからゼロに近づける場合で無限大の符号が違うのだ。だから「ない」が正解でよかったのだ。めでたしめでたし。
ケイディは(原語では)”The limit does not exist."と言って正解する。日本語字幕だと「極限は存在しない」みたいに数学的な言葉に訳されちゃうんだが、アメリカでは「限界なんてないぜイェー」みたいな意味とダブルミーニングになっていて、この映画の象徴的なセリフとして有名なのだそうだ。
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