アイ・アム・デビッドのレビュー・感想・評価
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生きていれば転機を掴む可能性がある
何があっても生きていれば転機を掴む可能性がある。死んでしまってはそこで終わりだ。また、不幸で過酷な境遇のデビッドの視点から、普通の日常の幸福を再認識させてくれる。衣食住揃った生活がどれだけ幸せか。そういった人生の希望や日常の幸福について考えさせられる映画だった。
少年が人に助けられながら進むストーリーだから、ご都合主義的な感じなのかなと鑑賞前は思ったけど、普通に有り得そうな点がよかった。また、冒頭で緊張感のある収容所脱出のシーンを入れることで興味を惹きつける構成もよかった。
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第二次世界大戦後のブルガリア、少年が収容所を脱走しデンマークまで旅...
金色の麦畑
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両親も知らない。何も知らずに過酷な強制収容所に入れられていたデビッドはたしかに可哀想だ。何度もピンチに陥るが脱出して助けられ・・・
みんな英語がたどたどしいヨーロッパの人々。台詞も棒読みになりがち・・・これをヨーロッパの人たちが自国の言語で作ったとしたら・・・いい映画になったろうに。金色の麦畑の爽やかな風を感じる以外に何もない映画だった。
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