「70年代を代表するクンフー映画の傑作!」少林寺三十六房 Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
70年代を代表するクンフー映画の傑作!
小中学生の頃、一大ブームを巻き起こし夢中になって観たクンフー映画、中でも本作はかなり上位に位置する名作の1本
主役のリュー・チャーフィーさんがとても凛々しく、ストイックなストーリーも相まって作品自体とても硬派な印象です
クエンティン・タランティーノ監督もリューさんに魅了され、ラブコールの末、彼の監督作"キル・ビル"に出演してもらったのも頷けます
35房あるユニークな修行の数々、それを主人公(実在の人物とされる劉裕徳がモデル)が実戦に生かす描写がとても面白い
そしてなぜタイトルが"36房"なのかは最後にわかります
クライマックスは竹やぶでの苦行の末に生み出した三節棍を使っての高僧との肉弾戦&敵との死闘という鳥肌もののストーリー展開
何度観てもシビれます!
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