劇場公開日 2004年8月28日

レッド、ホワイト&ブルースのレビュー・感想・評価

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4.0ブルース生誕100周年の「THE BLUES Movie Project」7作品の中の1本。

2021年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 ブルースはアメリカ、特に黒人社会から生まれた黒人のための音楽だ!という常識を、イギリスを中心とした白人から見たブルース音楽のルーツ。コピーが中心だったが、やがてストーンズやビートルズも影響を受け、自分の音楽の中に自分のものとしてきっちり取り入れていることがわかる。

 ブルーンジーの演奏はすごいですね。クラプトンの「アンプラグド」でも演奏されていたあの曲。生ギターがオーケストレーションしてると感じた。ラスト近くのGuitarというテーマは、初めてギターを持ったときのエピソード・・・共感。

 「ビートルズはR&Rで、ストーンズはブルース」、なんていう話も興味深いところだ。

【2004年8月映画館にて】

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kossy