「ドグマ95」幸せになるためのイタリア語講座 ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
ドグマ95
ドグマ95なので、どこかしらラース・フォン・トリアーを連想する様な冷涼で柔らかなドキュメンタリータッチなフィルムでした。作品は楽しげな邦題とは違い、日常の孤独や悩みがメインで描かれています。そして出てくる人は皆不器用。でも普通の人間ってそんなに器用に生きれてないですよね。彼らの日常に自分を投影して、ちょっと励まされてホロリときました。好きな人がいて、その人と一緒にコーヒーを飲みたくなる様な作品です。
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