片腕カンフー対空とぶギロチンのレビュー・感想・評価
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『片腕ドラゴン』は映画館で観ていたが、これは観なかった
『キル・ビルvol.1』の栗山千明の武器のモデルとなった、タランティーノが愛するB級カルトカンフー映画だ。オタク心をくすぐる内容に納得できる武道大会。インド、タイ、日本と、中国以外の国からも参加した武闘家たちがすごいのだ! ムエタイの使い手の悪役もいいが、ゲーム・ストリート・ファイターを思わせる、手が伸びるインド人がいい。
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武術版 奇人変人大集合
「片腕ドラゴン」もツッコミ所満載だが、さらに今作はパワーアップしてなんでもあり的な展開で楽しませてくれる。
映画に使用されてるプログレバンド「ノイ」や「タンジェリンドリーム」の楽曲が不思議と画像とマッチし、サントラ盤が欲しくなってしまうが、多分無断使用だろう・・・
細かいツッコミはありすぎるので指摘は省くが、雑な編集と私が観たDVDだけなのだろうか?画質が非常に悪く観ている者を萎えさせる。
しかしクライマックスのカンフーアクション、そう片腕ドラゴンとマスター・フライング・ギロチンの対決シーンは素晴らしい。
カンフー映画の振り付け(殺陣と言うのか?)は大変なんだろうなぁ。
今のCG処理で済ましてる映画人にもう一度見直して欲しい70年代カンフー映画。
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