ブルー・エンカウンターのレビュー・感想・評価
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ワーロック星人に侵略されたこともあるオリオン近くの青い星。戦争も...
ワーロック星人に侵略されたこともあるオリオン近くの青い星。戦争も病気もない平和な星なんだそうだ。そこの女性が弟と一緒に聖典を求めて旅に出て、行方知れずになった弟を捜すために200年も地球にいるという。国連地球外生物研究所は異星人と友好関係を築こうとしているのだが、FBI特捜部は悪用しようとしているようだ。特捜部の日本支部では弟を捕らえ、聖典を奪おうとした経緯があり、弟は地球人を信頼していない。下手するとワーロックよりも悪い人類だと感じているのです。
そのワーロック星人はイカのような触手を伸ばし攻撃し、地球人に乗り移ることができる。国連で飼っている宇宙人も凶悪な奴が多かったけど、ドラクエに出てくるラスボスの風貌の奴が面白かった。
CGは綺麗だったけど、実写との融合が難しいことがよくわかった。青い星とワーロック星人の戦いということもあって、壮大な決戦が行われるのかと思っていたら、最終的にはミクロの戦いだった。毎年7月の晴天の日に青い星を見つけることができたら、この映画を思い出すことにしよう。
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