ノー・グッド・シングスのレビュー・感想・評価
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意表をつく謎行動
この登場人物はバカしか出てない。
おバカ設定の瞬間湯沸かし器男はもちろん。
自称ブレーン男も、男に束縛されてる美女も、老夫婦、共犯者
そして巻き込まれる刑事も、全員バカ。そして行動が予測不可能。
主演の刑事と美女は、仲間の犯行の間の監禁と見張りという関係なのに
いきなり音楽セッション、そして美女の誘惑。
ロマンス設定が欲しかったのだろうが、切迫した状況で生まれる行動ではない。
たぶん、一番のクライマックスがこのシーン。
違和感しかない。
刑事は刑事で、家出娘の人探しをしていただけで、捜査できたのではないと
しつこく何度も主張するが、監禁した時点で勘違いであっても後戻りできない
ことが理解できないのだろうか。
そして、美女に同情したのならセッションなどせずに連れて逃げる、で良かったろうに…
そして自称ブレーン男。美女が刑事を庇って、目を付けられてたのはブレーン男だと嘘をつく。そして刑事の〇害に尻込みをするのだが、何故そうなるのか。
彼らは国境を越えて逃亡する事を企てているので、狼狽える必要はない。
それどころか刑事の口車に乗せられ、国境警備隊に取り囲まれるのも賢くない。
一番愚かなのが、投降せずに銃撃戦を選んだという事だろうか
挙げればキリが無いのでこれ位にするが、本当にバカばっかり
ミラ・ジョヴォヴィッチがウクライナのキーウ生まれだとは知らなかった。 出生時はソビエト連邦国籍だった。 現在は米国籍らしい。 身長は174cm。 著名な女優だが出演作を見たのはこれが初めて。
動画配信で映画「ノー・グッド・シングス」を見た。
2002年製作/97分/アメリカ
原題または英題:The House on Turk Street
配給:ギャガ=ヒューマックス
劇場公開日:2003年3月8日
サミュエル・L・ジャクソン
ミラ・ジョヴォヴィッチ
ステラン・スカルスガルド
ダグ・ハッチソン
ジョス・アックランド
グレイス・ザブリスキー
ジョナサン・ヒギンズ
シャノン・ローソン
トニー・カラブレッタ
エミリー・ヴァンキャンプ
ミラ・ジョヴォヴィッチがウクライナのキーウ生まれだとは知らなかった。
出生時はソビエト連邦国籍だった。
現在は米国籍らしい。
身長は174cm。
著名な女優だが出演作を見たのはこれが初めて。
ボブ・ラフェルソン監督といえば、
郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)の監督らしい。
封切り時に劇場で見たことがある。
刑事ジャックは、隣人に頼まれ家出娘を探していた。
インスリン注射をして車の中で休んでいたジャックは、
足を滑らせた老女を助け起こす。
老女の家に招かれたジャックは、彼女の夫との会話の中で
自分の職業に触れたところ、突然何者かに殴られ意識を失う。
意識を取り戻したジャックは椅子に縛り付けられており、
目の前には強盗団の一味がいた。
捜査に来た警官と勘違いされたようだ。
一味は美女エリンをジャックの見張り役として残し、
計画の実行に向かう。
ジャックはエリンを説得し、なんとか逃げ出そうとする。
上映時間中、ほとんどの時間椅子に縛られていたジャックだが、
終盤だけ活躍することになる。
サスペンス映画としては、緊迫感がずっと続く脚本がとてもいいと思った。
ミラ・ジョヴォヴィッチが魅力的な女性だということが判る映画だった。
すごくスレンダーだがセクシイな女性だった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
まあまあまあ、
杜撰
シリアス?コメディ?
家出娘捜索中の警官がひょんなことから、強盗グループに拉致監禁されます。その警官が強盗団を捕まえようとする物語。
名優サミュエルLジャクソンが主演を務めるサスペンス。サミュエルも勿論ですが、ヒロインの妖艶さと悪女っぷりが秀逸です。
ただ物足りなさを強く感じ評価は低めです。
刑事を拉致したけど「殺さない」という前提で話が進み緊迫感に欠けてしまったことが、評価を下げた要因です。
また犯罪チームの力不足も感じます。信心深い老夫婦、切れやすい若者、銀行の内部協力者、自分が「切れ者」と信じて疑わないリーダー、そして悪女。コメディなら割りと楽しめるチームですが、映画自体はシリアス。少しアンマッチに感じました。
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