ロミオとジュリエット(1935)
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前提として・原作戯曲は未読・ストーリーはおぼろげに知ってるぐらい全体的にわかりやすく、所々に見られる詩的表現にも全く違和感がない(演技が古いところもあるけど)。乳母とマキューシオのキャラが良い。主役食ってないか?って思ったけど、そこら辺が良い塩梅で退場したり離れたりしてる。いわゆる「究極の愛の物語」としては不朽の作品だけど、男女や結婚観などの価値観はやっぱり古いなぁ、と感じた。多分、原作の改変が最も少ないであろう作品です。分かりやすくロミオとジュリエットを知りたい方は是非。
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