「格闘シーン多めで凄かった」片腕ドラゴン ツネミさんの映画レビュー(感想・評価)
格闘シーン多めで凄かった
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・始まってすぐに町の反社会的な集団に絡まれる市民をユーチェンルンらが助けようと格闘が始まり、そこからほぼずっと格闘で驚いた。
・警察がいない世界なんだろうなと思うほど、人が死にまくって驚いた。
・道場で弟子として稽古している人たちがレンガを作ったり染色をして収入を得ていることが生活感があって面白かった。
・時代と予算の中での創意工夫の跡が凄かった。窓の外の風景が書割で、突き破った壁は薄そうだったり、片腕を失ったユーチェンルンの失った側の腕のある感じ、気功か何かの力で身体を増幅させる術だったり特撮感が凄かった。
・人間はあんなに簡単に死ぬだろうかと思うほど格闘でばっさばっさ死んでいって驚いた。
・敵対組織の集めた格闘家の数が多いのと皆特徴的なのがとても良かった。どうやって倒すんだろうと思っていたら片腕を切られて、30年ものの薬草と手を焼くという方法で残った腕と全身を強化して全員を倒していくというのが斬新だった。ラストは仮面ライダーみたいだったのと、カンフー映画らしい終わりだった。
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