ニューヨークの恋人のレビュー・感想・評価
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ヒュー・ジャックマンが若くて、とぼけたいい感じ。
最初に思ったのは、そのヒュー・ジャックマンが若い事、若い事。
で次に、思ったよりひねった脚本で面白かったということ。
メグ・ライアンのワンパターン物の美男美女の物語にしては
少し、ひねってあってまずまず、観る事が出来ました。
個人的に思ったのはこの作品では珍しく、メグ・ライアンが
あんまり魅力的でなくって、ヒュー・ジャックマンが主役と言うより
彼の映画になってしまってるという事です。
もはやラブコメの女王の座は難しいのか・・。
確かにはちきれんばかりの神がかかり的なメグスマイルが
あまり効果的でなかった。確かに笑顔の回数も少なかったが・・。
まずまず、楽しめました。
ヒュー・ジャックマンのファンへお薦めです。
白のYシャツ似合ってます・・・
レディが立ち上がったから
映画「ニューヨークの恋人」(ジェームズ・マンゴールド監督)から。
メグ・ライアン主演のこの映画、勿論メモが溢れてしまった。
しかし今回、私の関心は素敵な言葉より、
女性に対する、昔の男性の立ち居振る舞いであった。
女性が立ち上がったら、身体が勝手に動いたように立ち上がる。
「どうしたの?」の問いに「レディが立ち上がったから」と
さらっと答えるシーン、カッコよかったなぁ・・とメモをした。
私も、レディが立ったら、自然と立ち上がる男になりたい。
料理に対する考え方も、面白かった。
「芸術としての料理が、この世の悩みを癒すんだ」と言う台詞。
逆に解釈すると、レンジでチンして三分で出来上がる料理では、
この世の悩みは癒されない、ということであるから、
家族や愛する人の為に料理している人には、(男性でも女性でも)
是非、覚えておいて欲しいフレーズである。_¢(0-0ヘ)メモメモ
ストーリーと関係ないところでも、勉強になる映画。
もっともっと、若い人に映画を観て欲しい。
その為には、やっぱり、鑑賞料は1000円かなぁ。(笑)
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