ドラキュリアのレビュー・感想・評価
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もう20年も前の作品
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だが、見られない内容じゃないし、普通にバンパイア映画してる。
デメテル号に乗ってやってくる姿もそれなりになっているし、ヘルシング一族がバンパイアを保管してるとかワクワクしてしまう。
他にヴァン・ヘルシングとか格好のいい作品もあるが個人的に印象に残るのはこちらの方。
如何にもなバンパイアらしさ、霧になるとか、鏡に写らないとか、様式に溢れているが、ドラキュリアの人物相関図は新しさを出そうと頑張りすぎてる。脇役とお色気担当しか居ない(笑)
ヘルシング(ドラキュリアの血液に感染し不老に)
マリー(ヘルシング娘、お色気担当の方が美人)
サイモン(ヘルシング甥、三枚目コメディ担当)
ソリーナ(お色気担当)
ルーシー(マリーの友達、お色気担当2)
バーレー(レポーター、お色気担当3)
最初に死んでバンパイア化する泥棒たちがセリフのある人物の半分を占めると言う展開(笑)
ドラキュリアの正体があの人物と言うのが意外。
端々であの人物を指す演出が織り込まれている。
銀貨(30枚でキリストを売った。)
死の接吻(裏切る前にキリストにされている)
首を吊る(キリストを売った金で買った土地で首吊り自殺する)等はイスカリオテのユダを指している。
まとめ、ソコソコ楽しめる(^ー^)
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