「滑りまくりの心温まるコメディ(?)」シャンプー台のむこうに 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
滑りまくりの心温まるコメディ(?)
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今夜(2024/06/23)観ました。
日曜の夜に観るのに丁度いい感じの“観なくても全然問題ない映画”です(笑)
この監督さんの感動や笑いのツボがズレていると感じたのは私だけでしょうか。序盤から失笑の連続、「あー、そういう感動のさせ方ね」と冷めた目で観てしまいました😅
クライマックスのヘアスタイルも「もはやヘアスタイル関係ないじゃん」で、笑いも感動もありませんでした。
唯一の救いはキャスト陣の素晴らしさです。イケメン枠のジョシュ・ハートネットにひょうきん枠のジム・キャリーみたいな髪型をさせた罪は重いですよ🫠
あともし現在、レイチェル・グリフィスに今回の様な和装をさせたら、間違いなくこの監督は世間に拒否される事でしょう。本作が2001年の作品と考慮したとしても、かなり不快感を覚えます。
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