「デ・ニーロやグッディングの演技もよかったのに残念。」ザ・ダイバー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
デ・ニーロやグッディングの演技もよかったのに残念。
1950年代、黒人はコックか雑用係にしかなれなかった海軍。人命救助を行っても勲章を受けたのは同僚の白人。仲間だけではなく教官(デ・ニーロ)からも迫害され続けるが、一番になるため努力するカール(グッディング)。最も大切なのは仲間の信頼であるのに大丈夫なのかと思わせるシーンも・・・
黒人初のマスターダイバー、片足切断の憂き目に遭いながらも現役復帰など、感動させるところはあるんだけれども感動できない。軍隊モノということもあるのだけれど、もっと純粋に軍隊から切り離して救助隊として描けば良かったのかもしれない。
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