エル・ドラド 黄金の都(2000)のレビュー・感想・評価
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今夜(2025/06/08)観ました。
※はじめに、本編とは関係ありませんが、字幕は“ルビ上”や“ルビ下”などの記述が多々残っていて、かなり悪いです。それを了承の上でお楽しみ下さい。
スペインが調子に乗って各国を侵略していた1500年代、詐欺師の若造二人がひょんなことから黄金都市、エル・ドラドを探しに行くお話です。
ディズニー映画のクリーンな評価とは異なるアプローチは、昨今ディズニー全体にうんざりしている身としては、とても斬新で楽しい内容でした。
その最たるものは、ヒロインのチェルの露出度高めのファッション、セクシーな表情や腰つき、揺れる胸元などです😍途中、主人公のひとりであるトゥリオとの事後を思わせる場面もあります。トゥリオの髪は乱れていてチェルの髪は乱れていなかったのは、制作側に何か意図があったのでしょうか🤔(笑)
ミュージカル仕立てで、モンタージュも沢山用意されていますが、エルドラドに到着後、民からもてなしを受けるモンタージュでは、怪しい飲み物を飲んだ後、画面全体がサイケデリックな表現が施されていて、彼らがキマっちゃったことを連想しました(笑)
アニメながらも、高所から飛び乗られた馬の背骨が心配になりましたが、作品全体の完成度、クオリティはとても高く、資本に走りっぱなしのディズニーに一矢報いる良作だと思います。
『アポカリプト』を観た上で本作を観ると、エルドラドの民の過度なフレンドリーさ加減に、違和感を感じてしまいました。
多少日本のアニメらしい、ちょっぴりHな雰囲気のある作品ですが、まあ問題なく家族で楽しめるであろう冒険映画です!
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