「バカな大人たち」アニバーサリーの夜に バラージさんの映画レビュー(感想・評価)
バカな大人たち
アラン・カミングとジェニファー・ジェーソン・リーの初にして唯一の監督作で、2人が夫婦役で主演もしている。作家と女優の夫婦の結婚記念日パーティーに訪れたセレブたちの1日を描いた群像劇で、表面上は穏当に付き合ってる人々の本音や愚痴や諍いを延々見せられてる感じ。はっきり言ってどいつもこいつもろくでもないバカな大人にしか思えず、途中ちょっとうんざりした。フィービー・ケイツの最後の出演作だが、監督&主演の1人が親友のリーなんで、夫のケビン・クラインともども出演したんだろう。
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