劇場公開日 1995年9月23日

「母親の絶叫に心が抉られる極鬱映画」ワンス・ウォリアーズ かもしださんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 母親の絶叫に心が抉られる極鬱映画

2026年1月1日
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鑑賞方法:映画館

妻への暴力も厭わない夫。
グーパンで妻の顔を真正面から抉る夫をジャンゴ・フェットでお馴染みのテムエラ・モリソンが熱演。
マジで腹の立つ男にしか見えないから凄い。
暴力だけでなく家庭を顧みない傍若無人ぶりが腹立たしい事この上なしです。
マウリ族の血を根底にした物語ですが、根幹には夫の暴力や無関心、そして自己中な生き方が描き込まれていますので、万国共通でイライラできると思います(笑)

母親を演じたレナ・オーウェンと子供たちが不憫でならない。
そう感じて観ているととんでもない事態が…!
母親の凄まじい絶叫が観ている者の耳を劈(つんざ)き、心を抉ってくる。
マジで唖然。
間違いなく本作の要となる名演技であり名シーンでした。

かもしだ
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