劇場公開日 2024年11月8日

「【初期、ダリオ・アルジェント監督作品。作品の趣は良いが、無茶苦茶ストーリー展開が粗い作品。音楽はヤッパリイタリアンプログレッシブバンドの雄、ゴブリンが良いな。】」わたしは目撃者 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【初期、ダリオ・アルジェント監督作品。作品の趣は良いが、無茶苦茶ストーリー展開が粗い作品。音楽はヤッパリイタリアンプログレッシブバンドの雄、ゴブリンが良いな。】

2023年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

単純

難しい

■盲目の老人・フランコは失明して新聞記者を辞めて以来、姪のローリーと暮らしていた。ある夜、外を歩いていると車内で言い争う声を聞いたフランコ。
 ローリーにその男の顔を見るように言ったフランコは、次の日、その男が死んだということを知る。

◆感想

・とにかくストーリー展開が粗くって、自分の頭が悪くなったのかと思う程である。

・だが、作風は今作後のダリオ・アルジェント監督作品を彷彿とさせており、ショッキングな残虐描写はこの頃から健在化している。

<ダリオ・アルジェント監督作品は、ヤッパリ、イタリアンプログレッシブバンドの雄、ゴブリンが合っているんじゃないかなと思った作品でもある。>

NOBU