「生き辛い時代」レニー・ブルース 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
生き辛い時代
携わった人々がインタビュー形式でレニーを語る映像を挟み込みレニーの新人時代からの人生と絶頂期?のステージと人生を終えるまで。
彼が苦闘しなければならなかった事は時代が変われば何ら問題の無い現実が虚しい。
別に社会に対して抵抗するためにステージに立っていた訳では無かった全ては生活の為、成功する為にが時代は許さない。
コメンテーターまがいの芸人が多い今の日本に彼のような人生は歩めないだろうし精々Twitterで揉める程度。
レニー・ブルースに関して勉強不足ではあるがD・ホフマンの存在感にヤッパり格好良いなぁ。
アメリカの古き良き時代のジャズが流れるクラブで喋り倒すレニーがまたCOOL!!
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