「殺人のお仕事」レッド・ロック 裏切りの銃弾 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
殺人のお仕事
脚が悪いニコラス・ケイジ。もらった5000ドルも持ち逃げすればいいや!くらいに思っていたので、スザンヌに直接話をすると、倍額でウェインを殺すようにそそのかされた。保安官にその事実を知らせようとするマイケルだったが、途中で人を轢いてしまう。しかも被害者の腹には銃弾が・・・そして保安官はウェインだった・・・出来すぎのようだが、ここまでのプロットでもうグイグイ引きこまれてしまう。受け取った金を車に置き忘れ、轢かれた男もスザンヌの彼氏だったようだし、謎を残したままドラマは進む。
ガソリン、ガソリンスタンド、バーと常に登場、といい感じの伏線。前半の展開の凄さに比べると、後半はありきたりのサスペンス映画になってしまっているのが残念だが、ニコラス・ケイジの潔さに4点!何となくコーエン風。
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