レッド・ムーンのレビュー・感想・評価
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サラの作った料理はアパッチ料理?
白人VS先住民アパッチという構図だが、保護されたアパッチ以外はアパッチは一人しか出てこない。凶暴で悪名高いサルバヘだ。
集団対集団ではなくほぼ個人対個人の戦い。
サムがサラと子供をサルバヘから救ってめでたしめでたしという終わりも犠牲が多すぎた。
それに子供はサルバへの子供で父親の元に帰りたかったのではないかと思わせる。
父親の元に返すことでサルバヘは無益な殺人をしなかったのではないか?
冷静になってみると何が正しいのかわからなくなるストーリーも白人イコール正しいという視線で描かれていて違和感が残った。
それにしてもこの頃の西部劇の音楽は良いのが多い。
音楽が流れるだけでシーンが浮かぶ。
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西部劇のターミネーター
先住民を見つけ、居留地に送る騎兵隊を手伝っているのが主人公(グレゴリー・ペック)。
最後の任務で見つけた先住民の中に、幼いころに拉致された女性(エバ・マリー・セイント)が子供を連れて途方に暮れていた。
引退すると決めていた主人公は、この親子を自分の牧場に連れていく。
先住民の一匹狼で悪魔のような男がこの子の父親だった。
この悪魔が牧場に迫ってくる。
ターミネーター並みに強い悪魔だ。
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