ルトガー・ハウアー 孤高の戦士のレビュー・感想・評価
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あの頃のあなたは美しかった・・・
10年ほど前だったか、退屈しのぎにテレビを着けたら、たまたまこの映画に出会った。「白いドレスの女」でキャスリーン・ターナーのファンとなった小生は大いに期待して観たのだが・・・ 自然保護の戦いがテーマだが、余りにもストーリーが単純すぎて、なんとも間抜けな作品となってしまった。唯一の見せ場は、自然保護(ハクトウワシの絶滅を防ぐ)原理主義者のルトガー・ハウアーとターナー(未亡人役)の迫力のベッドシーンくらいのもの。今から思えば、この映画の頃が美人女優ターナーの旬だったように思う。最近の彼女(ただし容姿の話)は劣化が甚だしいが、演技派女優としては凄まじい怪演を見せてくれている。後から知ったのだが、実際にハウアーは環境保護運動家としても有名だそうな。
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