「イタリアで買い物するときは値切らなければならない」旅情(1955) kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
イタリアで買い物するときは値切らなければならない
キャサリン・ヘプバーンがビデオで風景撮影をしているとき運河に落ちてしまうが、見事なタイミングでカメラだけを取る少年マーロがニクい!
結局、ジェーンは恋愛を楽しむということを学んだのだろうか。ひと夏の恋、ひと夏のアバンチュール。オールドミスだけに心情は手に取るようにわかるけど、最近のセックスだけを楽しむために旅行するのもこの映画の影響なのだろうか・・・
ラストシーンの列車を追いかけるレナードと、受取ろうとして受け取れないジェーン。何度見ても印象に残るなぁ・・・運河に落ちるシーンのほうが好きだけど・・・
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