「忍術vs中国武術」龍の忍者 カミムラさんの映画レビュー(感想・評価)
忍術vs中国武術
真田広之主演の中国映画。
若かかりし真田広之のアクションシーンはキレが凄く見応えあり。コナン・リーや福爺、伊賀の頭目も素晴らしいアクションでした。
ストーリーは分かりやすいし、終わり方もうまい。
最初は敵同士だった日本と中国の青年が最後は共闘し、戦いの中で友情を育むってベタだけど良いよ。
ただ、ちょいちょい挟むコメディ要素がいかにも一昔前の中国って感じ。クスッと笑えるけど、何それ?ってのもある。文化の違いだよね。あと、効果音やBGMの入れ方が微妙。
ラストの共闘はコメディ要素多めなのと、ラスボスのアクションがいまいちなのとでちょっと残念。また、関羽召喚とかあのボール使った武術とかって実際にあるの?とかそういった疑問を吹き飛ばす神打の弱点。
何なんだよそれwww
余談だけど、若かい時の真田広之ってなんとなくドニー・イェンに似てる気がする。
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