劇場公開日 1982年4月17日

「アクションと脱力シーンが交互にくる仕様」龍の忍者 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0アクションと脱力シーンが交互にくる仕様

2019年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

1982年香港日本合作映画。真田広之海外初進出作品。幼少時に見た記憶があったけどほとんど覚えてなかった。

いや~内容無ぇ~~! 徳川時代から始まる冒頭でリアルな展開が?と思わせておいて、いつもの香港映画のノリ。雑な脚本、珍妙なギャグ、前後の繋がり無視の展開。品質の悪い音楽が適当なタイミングで調子よく流れております。
しかしながら若き日の真田広之の動きは本物!キレで勝負するタイプだけあって抜群のスピード感。忍者アクションとカンフーを器用にこなし香港役者相手に見劣りしません。

コメディなのか何なのかわからん話ですが、アクションのアイデアはギュギュっと詰め込んでますし若き真田広之の動きを見て楽しむ作品と思えばいいでしょう。

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散歩男