リプレイスメントのレビュー・感想・評価
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いい映画は何度見ても、最高
一言「最高じゃん→号泣」。
ほぼ覚えてませんでした。
この寄せ集め選手達が、個性的で。
勝負に弱いQB、赤を見ると突撃する選手、元英国サッカー選手、相撲レスラー等。
でもその背景はサラッと流して、メインがアメフトの試合。
いまだにアメフトのルールは知らないのに、燃える。
私がアメフト映画が好きになったのは、この作品のおかげ。
コーチ役がジーン・ハックマンって、豪華すぎるんですけど。
笑えるところもあったりして、元気チャージができる作品。
いい映画は何度見ても、いいのであーる。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「勝利に必要なのは、ハート」
おまけ
ジョン・ファブロー(アイアンマン)、リス・エバンス(ノッティングヒル)。
他にも若き出演陣がいた気がします。そうだったっけ!
正統派スポーツ&ラブコメディ、としか言えない…
2000年公開、アメリカ映画。
監督ハワード・ドゥイッチ、脚本ヴィンス・マッキュウィン。
主要キャストは、
代役QBのシェイン・ファルコ:キアヌ・リーブス
HCジミー・マクギンティー:ジーン・ハックマン
チアリーダーのアナベル・ファレル:ブルック・ラングトン
が演じる。
スター選手が揃ってシーズン中にストライキを起こし、
代役で戦うしかなくなったアメフトチーム(ワシントン・センチネルス)。
代役の顔ぶれは、まるで『アパッチ野球軍』なみだ。
服役者、SWAT隊員、力士、聴力のない者…
女性こそいないが、まさに多様性だ。
チアリーダーもかなり異質な女性が揃っている。
そんな代役「リプレイスメント」達が大活躍する。
ジーン・ハックマンの存在は重しとして最高だ。
この人がいるだけで、画面が締まる。
キアヌ・リーブスは本作公開時36歳、
いい感じの青臭さも残していてよい。
『恋のサバイバル』をはじめとする、70〜80年代洋楽がチョイチョイ使われていて嬉しい。
チームメイトが踊るシーンが素敵だ(作中、2回ある)。パロディ映画『ほぼ300』のラストシーンを思い出した。
ストーリーに意外性はない。ハラハラもしない。
正統派スポーツ&ラブコメディ、としか言えない…
でも安心して笑えるしハッピーエンドなので、☆3.0
なんと力士まで・・・
ダイビングしながらフットボールの練習をする冒頭のキアヌ。オフを楽しんでいるのか、プロとしてはブランクがありすぎだ。そんな引退した男でもクウォーターバックとして雇わなければきびしい状態だった。
プロの経験がない選手まで入れなくてはならなかったが、SWAT隊員、足だけ速い男、ガードマンの黒人、サッカー選手とほとんど冗談のつもりなのか、ジーン・ハックマンも客を楽しませるコツを知っている(笑)その上、力士、聾唖者、囚人までも引き入れるんだし・・・異種職業選手を集めるなんてのは『アルマゲドン』風なのかもしれない。力士の男に関して、中国と日本は違うことを力説していましたけど、後の三つ編みは弁髪を想像させるし、朝青龍がモデルだったのかも(笑)
またもや内輪モメのあと、「なんですかぁ~!」と皆で叫ぶシーンが笑える。キアヌの恋愛部分は邪魔だと思うのですが、チアリーダーの女の子もなぜかサンドラ・ブロックタイプだなぁ・・・
これでいいんだよという王道スポーツコメディ!
アメリカンフットボールでの代理選手がテーマの、スカッと爽やかな王道エンタメ映画。
有名なアメフト映画は、実話を基にした感動的なものが多いイメージ。『タイタンズを忘れない』『ルディ』『幸せの隠れ場所』などなど。
そんな中、この『リプレイスメント』は、コーラ片手にポップコーンをつまみながら、ソファでリラックスして観れるタイプ。
シンプルな娯楽を楽しみたい方にオススメです。
ただ、エンタメ映画ではありながら、キアヌ・リーブス演じる司令塔ファルコと、一癖も二癖もあるメンバーたちが一丸となっていく過程には熱いものを感じます。
個性的なメンバーがチームとして活躍できるのも、アメフトというスポーツならではの魅力。
元NFLの名監督であり、かつ人気実況者ジョン・マッデンが実況役で出演しているなど、アメフトファンならより楽しめます。
ただ、アメフトというスポーツを知らなくても、面白い映画になっていると思います。
Nandesukaaaa!!! キアヌのスポコンコメディ!
1人で勝手に「キアヌ・リーブス強化月間」の第六回は「リプレイスメント」です。予想外な王道スポコンコメディ!こんな作品にも出てたんですね!アメリカン・フットボールのルールが全くわからないので、なんとなく敬遠していたのですが、ルールがわからなくても王道なコメディで楽しめました。
キアヌは相変わらずクールな感じなのですが、回りのキャラクターがちゃんと立ってて。それぞれに試合での活躍の場があるのが、また良いんですよね。酒場で喧嘩した後の留置場でグロリア・ゲイナーのI will survive を全員で歌うシーンは楽しかったです。まぁ、相撲取り出身の日本人が弁髪だったのは不思議でしたが、そこはご愛敬です。
出演者もキアヌを筆頭に往年の名優ジーン・ハックマンは渋いですし、同時新星だったブルック・ラングトンはカワイイのですが、何よりビックリしたのがジョン・ファブロー!今ではMCUのハッピー・ホーガン役で有名になっているのですが、本作に猪突猛進なプレイヤー役で出てました。若い若い!
最近はスポコンコメディって廃れてしまってる感じもしますが、やっぱ面白いですよね~。ベタベタではありますが、安心して観れる良作でした。
くだらないけど楽しい娯楽作品になっている
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
もっと真面目な作品かと思っていたが、ずいぶんとお茶らけた内容のありきたりなベタな喜劇だった。しかも2000年と比較的最近の制作なのに、変な日本語を喋る月代つきの日本人相撲取りの描き方はひどいものだ。それに名前がフミコって女の名前だし。物語といい演出といいくだらないとも思ったが、楽しい雰囲気だし試合も盛り上がるのでそう悪いものではなかった。
ベタ映画
アメリカにもこんなベタな映画あったのか
落ち込んでいたときに見たのでとてもよく覚えてます
人生逆転映画というか シンデレラストーリーというか ベタな分大筋は想像できちゃいます。
ゾワーとして胸が暑くなるかんじがいいです
部活で運動してた人は一度は考えたことがある話だと思います
元気がでるベタな映画です
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