「おバカ映画?」リトル・ダーリング kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
おバカ映画?
途中まではとんでもないオバカ映画かと思っていた。終始タバコを吸い、バスを運転するエンジェル。コンドームの自動販売機を壊してしまうルームメイト。食堂では食べ物をぶつけ合う乱闘ぶり。どこをとっても80年代に流行した青春オバカコメディだったのだが、フェリスとエンジェルが本当の恋をする過程においてとてもいい演技をしているのだ。クリスティ・マクコニルの涙を流す様子は只者ではないとまで思わせた。
ラストも気持ちがよかった。バカな賭けをしたまま終ったら、とんでもない映画になるところでした・・・
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